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飲食店の照明が集客に与える効果とは|色温度・明るさ・設計のポイントを解説
「照明を変えるだけで、本当に集客に差が出るの?」
「開業にあたって照明をどう設計すればいいかわからない…」
そんなお悩みを抱えていませんか。
飲食店の照明は、料理の見え方や店の雰囲気だけでなく、お客様が「入ろうか、やめようか」を判断する瞬間にも大きく影響します。どれだけこだわった内装でも、照明の設計がコンセプトとずれていると、伝えたい雰囲気が伝わりません。
この記事では、飲食店の開業・リニューアルを検討している方に向けて、以下の内容をお伝えします。
- 照明が飲食店の集客に影響する理由
- 色温度・照度・照明の種類の基本知識
- 業態別の照明設計の考え方
- 集客を左右する3つの場面での照明の使い方
- 女性客を呼び込む照明設計の視点
- 照明リニューアルで集客を改善するポイント
開業前・リニューアル前に知っておくべき内容をまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。
飲食店の照明が集客に影響する理由

「照明なんて、明るければいい」と思っていませんか。実は照明は、お客様が店の前で「入るかどうか」を決める瞬間から、席に座った後の「また来たい」という気持ちまで、飲食店のあらゆる体験に関わっています。内装や料理と同じくらい、照明は集客に直結する重要な要素です。
お客様は「雰囲気」を照明で判断している
飲食店の前を通りかかったとき、お客様が無意識に判断しているのは「この店に入って心地よく過ごせるかどうか」という雰囲気です。そして雰囲気の大部分は、照明が作り出しています。
照明がお客様の判断に影響する場面は以下のとおりです。
- 外から見たときの第一印象(窓越しに見える光の色と明るさ)
- 入店した瞬間の「居心地がよさそう」という直感
- 席に座ってからの「落ち着く」「テンションが上がる」という感覚
- 料理が運ばれてきたときの「おいしそう」という視覚的な印象
人は照明の変化に敏感ですが、その影響を意識していません。だからこそ「なんとなくあの店は落ち着かなかった」「なんとなくあの店は居心地がよかった」という感想が生まれます。飲食店の照明は、言葉にならないお客様の「また来たい」を作り出す要素です。
照明が客単価・滞在時間・リピートに与える影響
照明の設計が適切かどうかは、集客数だけでなく、客単価・滞在時間・リピート率にも影響します。
- 客単価:料理が美しく見える照明は「おいしそう」という印象を高め、追加注文を促しやすい
- 滞在時間:居心地のよい照明はお客様がゆっくり過ごすことを後押しし、ドリンクの追加注文につながる
- リピート:「あの店は落ち着く」という記憶は照明の印象と結びついており、再来店の動機になる
たとえば、料理の色が飛んで見えるほど明るすぎる照明では、せっかくの料理が美しく映りません。一方、全体が暗すぎると料理の色や新鮮さが伝わらず、食欲が下がる可能性があります。照明の設計は、飲食店の売上と直結する経営上の判断です。
飲食店の照明設計で押さえるべき基本知識

照明を設計するうえで、まず理解しておきたい基本的な用語と概念があります。専門用語の意味を知っておくと、内装会社との打ち合わせがスムーズになり、イメージのズレを防ぐことができます。
色温度とは|電球色・温白色・昼白色の違いと選び方
色温度とは、光の色を数値で表したものです。単位は「K(ケルビン)」で表され、数値が低いほど赤みがかった温かい光になり、数値が高いほど青みがかった白い光になります。飲食店でよく使われる色温度の種類と特徴は以下のとおりです。
- 電球色(2700〜3000K):オレンジがかった温かい光。落ち着いた雰囲気を作りやすく、肌の色や料理の赤みをきれいに見せる
- 温白色(3500K前後):電球色と昼白色の中間。温かみを保ちながら、明るさも確保したい場合に使われる
- 昼白色(5000K前後):自然光に近い白い光。清潔感や明るさを出したいファストフード・カフェチェーンなどで多く使われる
飲食店の場合、電球色または温白色を基本として使い、目的に応じて昼白色を組み合わせるケースが多いです。色温度の選び方は、「どんな雰囲気の店にしたいか」というコンセプトから逆算して決めることが大切です。
照度とは|明るさのレベルが店の印象を決める
照度とは、照明が当たった面の明るさを示す数値のことです。単位は「lx(ルクス)」で表されます。照度が高いほど明るい空間になり、低いほど落ち着いた暗い空間になります。
飲食店のエリアごとに適した照度の目安は以下のとおりです。
- 客席エリア:100〜300lx程度(業態やコンセプトによって調整)
- カウンター・テーブル上:200〜500lx程度(料理が見えやすい明るさ)
- 厨房:500〜1000lx程度(作業の安全性・衛生管理のため明るさが必要)
- トイレ:100〜200lx程度(清潔感が伝わる明るさ)
照度はエリアによって使い分けることが基本です。客席は居心地を重視した明るさにしながら、厨房は作業効率と衛生面を優先した明るさにするなど、目的に合わせて設計します。一律に「明るくすればいい」ではなく、エリアごとに適切な照度を設定することが、居心地のよい飲食店の照明設計の基本です。
照明の種類|ベースライト・スポットライト・間接照明の使い分け
飲食店でよく使われる照明の種類と、それぞれの役割は以下のとおりです。
- ベースライト(全体照明):天井全体から均一に光を当てる照明。空間全体の明るさを確保するために使われる
- スポットライト:特定の場所に光を集中させる照明。テーブル上の料理や、壁のアート・棚の商品などを目立たせたいときに有効
- 間接照明:光源を直接見せず、壁や天井に光を反射させて柔らかい光を作る照明。落ち着いた雰囲気や高級感を演出したい場合に使われる
- ペンダントライト:天井から吊り下げる照明。テーブルや空間のアクセントとして使われ、デザイン性も高い
飲食店の照明設計では、これらの照明を組み合わせることが基本です。たとえばベースライトで全体の明るさを確保しながら、スポットライトでテーブル上の料理を引き立て、間接照明で壁に柔らかい光を当てて雰囲気を作る——という組み合わせが、居心地のよい空間をつくります。照明の種類を組み合わせることで、単調にならない、奥行きのある空間が生まれます。
業態別|飲食店の照明設計の考え方

照明の正解はひとつではありません。どんな業態で、誰をターゲットにするかによって、最適な照明設計は変わります。開業を検討している業態に合わせて参考にしてください。
カフェの照明|長居したくなる居心地のつくり方
カフェでは「ゆっくり過ごせる」という居心地のよさが、リピートの大きな動機になります。照明は、お客様が「ここにいると落ち着く」と感じる空間をつくるための重要な要素です。
カフェの照明設計で意識したいポイントは以下のとおりです。
- 色温度は電球色(2700〜3000K)を基本として、温かみのある空間をつくる
- 全体を均一に明るくするのではなく、テーブルを中心にスポット的に照らして落ち着き感を出す
- 窓からの自然光を活かせる席配置にして、日中の居心地を高める
- 夜間の外からの見え方を意識し、温かみのある光が窓から見えるよう設計する
テレワーク利用を想定するカフェであれば、手元の明るさが確保できる照度が必要です。一方、ゆっくり話したい女性グループを主なターゲットにするカフェであれば、少し暗めで落ち着いた雰囲気が向いています。カフェの照明は「何時間でもいたくなる」体験をつくることを目標に設計しましょう。
居酒屋・焼き鳥店の照明|非日常感と入りやすさを両立する
居酒屋や焼き鳥店では、「日常から少し離れた、楽しい時間」という非日常感と、「ふらっと入りやすい」という親しみやすさを両立する照明設計が求められます。
居酒屋・焼き鳥店の照明設計で考えたいポイントは以下のとおりです。
- 全体の照度は少し落として、「飲みに来た」という気分が上がる雰囲気をつくる
- カウンター席はスポットライトやペンダントライトで手元と料理を照らし、食欲を高める
- 入口・外観は暗くしすぎず、外から「にぎわっている」と伝わる明るさを確保する
- 煙が出る業態の場合、煙によって光がにじんで見えることを前提に照明位置を検討する
大衆感を出したい店には、少し明るめの暖かい光が向いています。一方、落ち着いた焼き鳥バルのような雰囲気にしたい場合は、全体を暗めにして手元だけを照らすスポット的な照明が効果的です。居酒屋・焼き鳥店の照明は、「どんな客層に来てほしいか」を明確にしてから設計することが大切です。
レストラン・イタリアンの照明|特別感と料理の美しさを引き立てる
レストランやイタリアンでは、「特別な時間」という体験が求められます。誕生日や記念日など、日常とは違う場面で使われることも多い業態のため、照明には高揚感と上質さを演出する役割があります。
レストラン・イタリアンの照明設計で意識したいポイントは以下のとおりです。
- 全体の照度は低めに設定し、落ち着いた高級感のある雰囲気をつくる
- テーブル上はスポットライトやキャンドルライト風の照明で料理を美しく見せる
- 電球色(2700〜3000K)を基本とし、肌の色が温かく見える光を選ぶ
- 間接照明を壁や棚に当て、空間に奥行きと柔らかさを出す
レストラン・イタリアンの照明は、「料理が主役」「会話が弾む空間」という2つの目的を同時に達成できる設計を目指しましょう。料理が美しく見え、同席する相手の表情が温かく見える照明が、「また来たい」という気持ちにつながります。
ランチ主体の飲食店の照明|回転率と居心地のバランスを取る
ランチ需要を主軸にする飲食店では、回転率を確保しながら「また来たい」という気持ちも育てる照明設計が必要です。回転率を上げるために照明を明るくしすぎると、「急かされている感じ」がしてお客様の体験が悪くなります。
ランチ主体の飲食店の照明で考えたいポイントは以下のとおりです。
- 昼間は自然光を活かした明るい設計にして、清潔感と入りやすさを確保する
- ランチタイムは昼白色または温白色で明るめにして、食欲と回転率を両立させる
- ディナータイムは電球色に切り替えて、夜の雰囲気に合わせた空間をつくる
調光機能(照明の明るさを調整できる設備)を設置しておくと、ランチとディナーで照明の明るさと色温度を切り替えられます。初期費用はかかりますが、一店舗でランチとディナーの両方を取り込みたい場合には、長期的に見て費用対効果の高い設備投資です。ランチ主体の飲食店こそ、時間帯で照明を切り替える設計が集客の幅を広げます。
照明が集客を左右する3つの場面

飲食店の照明は、「全体の雰囲気」だけでなく、特定の場面での使い方が集客に大きく影響します。以下の3つの場面での照明の設計を意識することが、集客力の向上につながります。
ファサード(外観)の照明|通りからの「入りたい」をつくる
ファサードとは、店の正面外観のことです。飲食店の前を通りかかったお客様が「入ってみようか」と感じるかどうかは、ファサードの照明が大きく左右しています。外からの見え方は、看板の照らし方・窓越しに見える店内の光・入口まわりの明るさの3つで決まります。
ファサードの照明設計で意識したいポイントは以下のとおりです。
- 看板は文字が読みやすく、遠くからでも認識できる明るさで照らす
- 窓越しに見える店内の光が、コンセプトに合った色温度・明るさになっているか確認する
- 入口まわりを暗くしすぎず、「入れる」という安心感が伝わる照明にする
- 夜間の外観が昼間とコンセプトが一致しているか、開業前に夜に現地確認する
たとえば、温かみのある電球色で店内が照らされた窓越しの景色は、通行人に「落ち着けそうな店」という印象を与えます。一方、店内が暗すぎると「やっているのかどうかわからない」「入りにくい」と感じられ、新規客の足が遠のきます。ファサードの照明は、看板と同じくらい重要な「集客ツール」です。
席まわりの照明|料理を美しく見せ、SNS映えを生む
席まわりの照明は、料理の美しさとお客様の体験品質に直結します。特に近年は、料理の写真をSNSに投稿する文化が広まっているため、「写真を撮りたくなる」照明設計が口コミ集客にもつながります。
席まわりの照明設計で意識したいポイントは以下のとおりです。
- スポットライトをテーブル上に当て、料理の色と立体感を引き立てる
- 電球色または温白色を使い、食材の赤みや温かい色を美しく見せる
- 逆光になる位置に照明を置かず、料理が影にならない配置にする
- ペンダントライトをテーブル上に設置すると、空間のアクセントとSNS映えを両立できる
料理が美しく見える照明は、お客様が「おいしそう」と感じる前提をつくります。同時に、写真に撮ったときに映える光環境があると、SNSへの自然な投稿が生まれ、口コミ集客につながります。席まわりの照明は、料理の品質と口コミ効果を高める投資です。
トイレ・共用スペースの照明|清潔感の印象を守る
飲食店でトイレの印象が悪いと、どれだけ客席の雰囲気がよくても「また来たい」という気持ちが薄れます。特に女性客にとって、トイレの清潔感は再来店を左右する重要な要素です。トイレの照明は、清潔感がしっかり伝わる明るさと色温度を選ぶことが必要です。
トイレ・共用スペースの照明で意識したいポイントは以下のとおりです。
- 照度は100〜200lx程度を確保し、汚れが目立つほどではなく、清潔感が伝わる明るさにする
- 鏡まわりの照明は顔が自然に見える色温度を選び、女性客が使いやすい環境にする
- 客席の雰囲気から大きくかけ離れた色温度・明るさにしないよう、トータルで統一感を持たせる
トイレの照明はお客様の「最後の印象」を決める場所です。客席と同じ熱量で設計することが、リピートにつながる体験の一貫性を守ります。
女性客を呼び込む照明設計の視点
業態を問わず、女性が「居心地がいい」と感じる飲食店は、客層の幅が広がります。女性客が集まる飲食店は、清潔感・細やかな配慮・照明の質が行き届いていることが多く、口コミやSNSでの拡散も生まれやすい傾向があります。
女性が「居心地がいい」と感じる光の条件
女性が居心地よく過ごせる飲食店の照明には、いくつかの共通する特徴があります。
- 全体が均一に明るすぎず、テーブルや手元に光が集まる設計になっている
- 電球色を基本として、肌の色が温かく自然に見える色温度を使っている
- トイレの照明が鏡の前で顔が自然に見える明るさになっている
- SNSに投稿したくなる、料理や空間が美しく映える光環境がある
女性が「またここに来たい」と感じる飲食店は、細部の照明まで「誰かのために考えられている」という配慮が感じられる店です。女性目線の照明設計は、「また来たい」という気持ちを生む最も効果的な投資のひとつです。
客層が広がると客単価も上がる理由
女性が「入りやすい」「居心地がいい」と感じる飲食店には、自然と男性客も集まります。女性が来やすい空間は、清潔感・接客の丁寧さ・空間の細やかな配慮が行き届いている証拠だからです。客層が広がると、グループでの来店が増え、注文数・滞在時間・客単価がいずれも上がりやすくなります。
たとえばランチタイムに女性一人客が来やすい飲食店は、平日昼間の稼働率が上がります。女性グループの来店が増えれば、ドリンクやデザートの追加注文が生まれやすくなります。女性が来やすい照明設計は、客層の拡大と客単価の向上を同時に実現する手段です。
照明リニューアルで集客を改善できるケース

既に営業している飲食店でも、照明の見直しで集客が改善するケースがあります。「最近お客様が減った気がする」「なんとなく入りにくいと言われる」という場合は、照明を見直すことが改善の突破口になることがあります。
「なんとなく入りにくい」店が変わる照明の見直し方
「なんとなく入りにくい」という印象は、照明が原因のことが少なくありません。開業時に設置した照明でも、電球の種類や配置が時代のニーズに合わなくなることがあります。
照明リニューアルで改善が期待できるポイントは以下のとおりです。
- 外観の照明が暗く、夜に店の存在が伝わりにくくなっている
- 客席の照明が全体的に均一で、料理や空間に魅力が感じられない
- 蛍光灯のような白い光が、コンセプトとかけ離れた雰囲気を作っている
- 照明の色温度が統一されておらず、空間がちぐはぐな印象になっている
照明のリニューアルは、全体の内装を変えるよりも比較的低コストで空間の印象を変えられる改善策です。集客に悩んでいる飲食店は、まず照明の見直しを検討することをおすすめします。
照明改善を内装会社に相談する際のポイント
照明の改善を内装会社に相談するとき、「明るくしてほしい」「おしゃれにしてほしい」という漠然とした依頼では、コンセプトに合った照明設計にならないことがあります。相談の際は、以下の情報を事前に整理しておくと、打ち合わせがスムーズになります。
- どんなお客様に来てほしいか(ターゲット層)
- 今の照明で「どんな印象を変えたいか」(具体的な課題)
- 参考にしたい飲食店や空間のイメージ(写真があると伝わりやすい)
- 照明リニューアルにかけられる予算の目安
照明だけを変えることに特化した会社よりも、店舗全体のコンセプトと照明設計をセットで考えられる内装会社に相談することで、より効果的な改善が期待できます。照明の改善は「どう変えるか」より「何のために変えるか」から考えることが大切です。
飲食店の照明・集客に関するよくある質問

飲食店の照明と集客について、よく寄せられる質問をまとめました。
照明だけを変えても集客効果はありますか?
照明単体でも、集客に一定の効果が期待できます。特にファサード(外観)の照明を改善すると、外からの印象が変わり、新規客が入りやすくなるケースがあります。ただし、照明の効果を最大限に発揮するためには、コンセプト・メニュー・接客との一貫性が必要です。照明だけを変えても、他の要素とのズレが大きい場合は、期待した効果が出にくいことがあります。照明の改善と合わせて、店全体のコンセプトを見直すことをおすすめします。
照明設計はいつ・誰に相談すればいいですか?
新規開業の場合は、内装設計の着手前に相談することをおすすめします。照明の配線工事は内装の施工と同時進行で行うことが基本のため、内装設計と照明設計をセットで依頼できる会社を選ぶと、スムーズに進みます。リニューアルの場合は、「どんな改善をしたいか」を整理したうえで、店舗設計の実績がある内装会社に相談するのが適切です。照明だけに特化した業者よりも、店舗全体のコンセプトを理解したうえで照明を設計できる会社に依頼すると、より効果的な改善が期待できます。
予算が少なくても照明で雰囲気を変えられますか?
はい、比較的少ない費用でも照明の改善は可能です。電球をLED電球に交換するだけでも、色温度が変わり空間の雰囲気が変わります。ペンダントライトを1〜2か所追加するだけでも、空間のアクセントになり印象が変わります。ただし、配線の増設や調光設備の設置が必要な場合は電気工事が伴うため、専門家への相談が必要です。予算が限られている場合でも、「どこを変えると効果が大きいか」を専門家に相談することで、優先順位の高い改善から取り組むことができます。
まとめ|飲食店の照明は「何を売る店か」から設計する
この記事では、飲食店の照明が集客に与える効果と、設計のポイントをお伝えしました。重要なポイントを振り返ります。
- 照明は客単価・滞在時間・リピートのすべてに影響する
- 色温度(電球色・温白色・昼白色)は業態とコンセプトから選ぶ
- 照明の種類(ベースライト・スポットライト・間接照明)を組み合わせる
- 業態ごとに最適な照明の設計方針が異なる
- ファサード・席まわり・トイレの照明を一貫したコンセプトで設計する
- 女性が居心地よく感じる照明は客層の拡大と客単価の向上につながる
- 照明リニューアルは集客改善の突破口になることがある
飲食店の照明は、「明るければいい」でも「おしゃれならいい」でもありません。「誰に来てもらい、どんな体験を届けるか」というコンセプトから逆算して設計することで、初めて集客につながる照明が完成します。
株式会社添は、愛知県名古屋市を拠点に、飲食店をはじめとした店舗の設計・デザイン・施工を一貫して手がける会社です。照明計画はデザインの一部としてではなく、ターゲット設定・事業計画・コンセプトと一体で考えます。「照明が集客に合っているか見直したい」「開業前に照明設計から相談したい」という方も、お気軽にご相談ください。